#GWは皆見てないかもだから普段はなかなか書かないことも呟くよシリーズ
実は私、2度禁煙しております。
2度目に喫煙を始めたのは、ストレスから現実逃避したかったんだな
と、今ならわかります。
2度とも禁煙でお薬には頼っていません。
実は、2度目は特に心の働きを利用しました。
お医者さんや投薬やカウンセリングではありませんので、
試してみたくなった方は、どうぞ自己責任でお願いいたします。
私が禁煙できたワケ
1. 自分に聞いてみる
喫煙を再開してだいぶ経ち、目の前にあったストレスが急性的なものから日常に変わっていく頃、ふと気付きました。
「なぜ私は煙草を吸っているのだろう?」
それが全てのスタートでした。
そこから徐々に自問自答を始めていったんです。
「タバコを吸うのはストレスや問題を忘れられる時間ができるから?」
「イエス」
「じゃあ本当に忘れられた?」
「うーん たぶん」
「タバコを買う予算でもっと好きなことがしたくない?」
「イエス!」
こんな感じで、自分の意識に質問を次々投げかけていきました。
そして決定打になったのは、
「あなたは美味しいものが好きだけれど、今吸っているタバコも美味しいと思っている?」
これ、最初は「イエス?」だったんです。
でも、いったんこの問いを自分に投げかけると、
煙草を吸うたびに自問自答するようになります。
そして、のちに私の答えは「ノー」になりました。
2. すぐには禁煙しない
私は自分に「禁煙したいか?」とは聞いていません。
1,2日で成し遂げられることではないと、十分にわかっていたからです。
禁煙を「気づいたら出来ていた」にしたかったんです。
それはダイエットと似ているかもしれません。
急に高いハードルを課すと、出来なかったときの強い罪悪感と
「こんな自分はダメなんだ」という自己否定がストレスになって、
再度煙草に向かうという予想はついていました。
だから、「ノー」という答えになった「タバコが美味しくない」について、まずは満足させてあげようとしました。
3. 煙草専門店に行ってみる
こう書くと「えーー!」と思われる方がいらっしゃるかもしれません。
でも、2.で書いたとおり、私がまず自分を満足させようと思ったのは
「吸うなら美味しい煙草にする」
なのです。
そこで専門店に行きました。
サンプルの香りをたくさん嗅がせてもらい、好きな煙草…
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